第3回ぼんぼり市
今年で3回目を迎える「ぼんぼり市」。
その名の通り、個性豊かな店が軒を連ねる夜市が開催されます。
平塚八幡宮のぼんぼりは必見で毎年素晴らしいぼんぼりが所狭しと並びます。
今年は大門通りのぼんぼりも例年以上の趣向を凝らしました。
大門通りの南端と北端には東海大学製作の4基2組の行燈「ぼんぼりゲート」が設置され、街路灯に吊るされた33個の「高所ぼんぼり」には地域の子供達の絵が描かれています。福祉施設の方々が製作したキャンドルを和紙で覆った、400個の「低所ぼんぼり」は平塚八幡宮へと続く光りの道を創り出します。また紙袋に地域の子供達が絵を描き、灯りを入れた手提げの「動くぼんぼり」は期間中、大門通りから平塚八幡宮へ子供達と共に地域を明るく照らします。
大門通り「ぼんぼり市」へのお越しをお待ちしています。
〔開催日時〕
平成23年9月17・18日(土・日)
17:00~21:00
〔開催目的〕
平塚市の中心市街地に位置する大門通りは平塚八幡宮の参道型商店街であり、市内商業発祥の地でもあります。しかし国道一号線の整備により商店街と八幡宮が分断され、更には大型店の進出などにより商店街は衰退化傾向にあります。
大門通り「ぼんぼり市」は平塚八幡宮の重要行事「ぼんぼりまつり」の開催日に合わせ、ぼんぼりの設置及びその他事業を大門通りでも行うことにより平塚八幡宮との一体感を創出し、大門通りが平塚八幡宮の参道であることを来訪者に再認識してもらうと同時に、駅前参道の景観に対する意識啓発と地区まちづくりの母体となる駅前参道を中心とした地域コミュニティの活性化を図ることを目的としています。
この一体感の創出による、大門会の活性化を目指します。